バックスプラッシュにティンシーリング材
ほぼ完成に近づいてきたパントリーのキャビネット。
このままでも使えるのですが、せっかくなのでバックスプラッシュも貼っておこうと思います。
ここでスケベ根性がムクムクと。
「いま流行り」の素材を使いたい、っていうスケベ根性。
それがコイツです↓。

ティンシーリング・パネルっていうんですかね。
19世紀の建物の天井によく使われていたブリキ製の素材で、最近リバイバル人気が出てきました。
本物のブリキ製のものは値段がメチャ高い。
これは「なんちゃって」ティンです。
プラスチックでできています。

……と、サクサク切ってしまったところで、最初の写真のと柄が違うことに気づいたワタス……。
あかんやん……返品もできない……わーん。
Home Depotに追加のパネルを買いに走って、事なきを得ました。
コーキング剤で壁に貼り付けます。
角っこ、端っこの部分はそれ専用のトリム棒みたいなのが売られているので、それをくっつけます。

ちょっとギラギラしすぎかな?
飽きたら塗っちゃえばいいので、当面このままでいきます。
この面のパントリーキャビネットはこれで完成です。
完成、ビフォアアフター
完成形はこんな感じです。
アーチ横の右の部分に梁があったり、アーチまでの奥行きが短かったりで、市販のキャビネットとサイズが合わず、板の状態から全部手作りせねばなりませんでした。
細かいところは突っ込みどころ満載です……。
ちなみに、カウンターの上に乗っているのは「おさかなけむらん亭」です。
これ、最高ですね!
魚とかナスとか芋とか手羽先とか焼きまくっております。
以前使用していた蓋をパカッと開けるタイプのものは煙がモクモクで、結局換気扇の下で使用せざるをえませんでした。
これは煙もほとんど出ませんし、使用後のお手入れも簡単です。
たとえばシャケ入れて「切り身」のボタンを押すだけで、皮パリパリで身がしっとりの、完璧な焼き加減に仕上げてくれます。
楽天の海外販売で買いましたけど、結構すぐに届きます。
西海岸の会社に何かオーダーするより早いくらいです。
変圧器など使わず直接電源につなげていますが、まったく問題ありません。
話は戻って。
左キャビネットにはキッチン家電を入れています。
一枚板にスライドレールを付けて、取り出しやすいように工夫しました。

板の前中央に穴を開けました。
その穴に指を引っ掛けて引き出す感じで使います。
