3階息子部屋には、購入時にはがっちりと固定されて「開かずの扉」となっていたドアがありました。
死体でも入ってたら困るので、この「開かずの扉」をこじ開けてみたところ
↓こんなことになっておりました。
思わずコムスメのようにきゃーーーーーって叫んでしまったワタクシ。
黙ってドアを閉め、再び2度と開かないように固定することもできましたが
息子部屋にもクローゼットはあった方が良かろうと思い
なんとかすることにしました。
壁作り
2×3で壁のフレームを作ります。
負荷がかからない壁は2×4ではなく2×3で作る主義です。
銭節約の意味もありますが、多少軽いので。
運搬と制作に少しでも軽い方が、足腰の弱ったオバさんには助かります。
作ったフレームを床と屋根下に固定し、シートロック(石膏ボード)で壁を作ります。
斜めの角度がむずかしかったです
ドアの補修
クローゼットのドアを外し、ダメージ部分をウッドパテで補修します。
サンダーをかけて滑らかに仕上げます。
白ペンキを塗ってドアの出来上がり。
アンティーク加工などしなくても、本当にアンティークなので、つるっと塗っています。
ドアをあけたところ↓。
クローゼットの中の床はラミネートを貼りました。
誰も見やしません、クローゼットの床なんて。
ベースモールディングも幅の細い安いやつです。
誰も気にしません、クローゼットのベースモールディングなんて。
ドアノブはもともと付いていた100年ものです。
ペンキで塗りこめられていたドアプレートも、ガシガシとペンキを削り落として付けました。
他のドアに付けたドアノブは、一生懸命アンティーク加工したものがほとんどなのですが、本物のアンティークの風情にはどうしたって勝てません。
裏側の金具も可愛いです。
ああー、家中のノブを本物のアンティークのやつに取り替えたいっす。
アンティーキングに行きたいなあ……。
コメント
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うっわ!凄いですね!凄いを通り過ぎて「壮絶」ですね…。
そのまま保存してホラー映画のセットとして貸し出し出来そう。
扉の裏についてるグレーピンクのもあもあは断熱材??
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「白骨化した死体」とか無くて、良かったですね。もしかして「お宝」とか期待してたりして(笑)
何故かドアーに断熱材みたいな物が?
しかし何時拝見しても、素晴らしい腕前です!マダム!
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ひどいでしょう?
ソーゼツでしょう?
初めて見たとき気絶しそうになりました。
>扉の裏についてるグレーピンクのもあもあ
断熱材の残骸です。
これをひっぺがすのも気持ち悪かったです。
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>白骨化した死体
人間のじゃなくても、小動物の死体とか出て来たらどーしよー……って思いました。
アライグマとか。
お宝ねー。そんなこと考えもしませんでしたわ。
こんなボロ家にそんなもんあるわけがないです。
もしあったとしても、前のオーナーの強欲ジューイッシュのじじいが見逃すはずないですもん。
一旦閉めて無かったことにするかと思いきや、きちんと完成させてすごいですー
どうしましたこの怒涛のコメント?(笑)