ドラムサンダーでサンディング
次は床を仕上げていくのですが、今回はHome Depotでドラムサンダーをレンタルしてきました。
本来はエッジサンダーという、はじっこ専門サンダーも一緒にレンタルするもんです。
店の人にも「本当にエッジサンダーはいらんのか?」と何度も念押しされました。
でも、はじっこのとこは家にあるベルトサンダーとパームサンダーでしのぐつもりで、セコく銭を節約しております。
ドラムサンダーをざっとかけた後、細かいところは床に這いつくばって虫のようにサンディングしました。
もう本当にオレ何やってんだろー……なんて、じっと手をみたりして。
私のようなマダムは小指立ててお紅茶かなんかいただくのが本来の姿じゃないかしら、とか思ったり。
ウッドフィラーを塗りさらにサンディング
床用のウッドフィラーを塗りたくります。
細かい釘穴や隙間を補修するためのものです。
今回は間違えずに「レッドオーク用」を使いました。
こういう古い床って、業者は嫌がります。
細かい仕事が多いからです。
だからこそ自分でやる価値もあるのかもしれません。
ウッドフィラーを塗りたくった後、乾かして、再び虫のように床に這いつくばってサンディングしました。
仕上げ塗装
次に、周り縁のディテールを引き立てるために着色しました。
仕上げはボリウレタンの3度塗り。
ポリウレタンはマットを選んでいます。
なんとなく。
床はこれで完成です。
やっぱりアジがありますね〜。117年前のオリジナル・ハードウッドは。
ディテールが素敵。
↑これは1年前に仕上げた3階廊下部分です。
少しデザインが違いますね。
周り縁が1ラインです。
ちなみに、この写真の奥が息子の部屋になります。
コメント
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大丈夫ですか? なんだかbrookさんの体が心配に…
読んでいるだけでヘトヘトになりそうです。 ふと思ったのですがAtticだととても暑くありませんか? でも、やっぱりオリジナルならではの素敵な味がなんとも言えませんね‼︎
私は先日庭仕事をしていて、つい最近までは2時間ぐらい平気だったのに、結構へたばってしまって歳を感じてしまいました。
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私も一日2~3時間の作業です。
暑いし、それが限界でございます。
この部屋はatticふうですが、屋根下の構造がむき出しではなく一応断熱材が入って壁がつけてあるため、怖れていたほどには暑くないようです。
息子はattic的なものが好きらしく、3階を選んだのかもしれません。