屋根の全面張り替え
屋根の工事が終わりました。
本当は屋根を張り替えるつもりはまったくありませんでした。
家購入時のインスペクションのおっさんも まだええ と言っていたし
サイディングをお願いした業者のおっさんも まだええ と言っていたのです。
そしたら、家の保険の査定屋がしらんまにスパイにやってきて
屋根が話にならん。
屋根直せ。直さなければ保険を解約する。
と脅すのです。
「まだええ」 って、ふたりのおっさんに言われたもん
と訴えたら
ライセンスのある屋根業者のサーティフィケートを取って来い
って言う。
で、サーティフィケートを取るために業者を呼んだら、ウチの屋根、話にならんかった……
アライグマに食い破られた部分があり、屋根材の下の合板部分から張り替えねばならないとのことで、またひと財産使うことになりました。
新しい屋根↓。
保険屋に 屋根直したで と連絡したら
その領収書と新しい屋根の写真を撮って遅れ。そしたら保険続けたる
というので写真を送った。
そしたら保険屋のヤロー、
ウチは白黒の写真は受け付けない。何故カラー写真を送らないのか
って言ってきた。
あたしゃねー、思わず オマエぶわっかじゃね って言ってしまいましたよ。
選んだ屋根材の色がグレーだっただけやん。
誰がこの21世紀にわざわざ白黒の写真撮るねん。
ガラス一枚の窓をペアガラスに交換
新しい窓も入りました。
注文したの、9月初旬だったのです。
えらい時間がかかったもんです。
取り替えた窓は全部で21枚。
家の窓全部ではありません。
3/4ぐらいでしょうか。
窓取り替え業者は3人来て、21枚の窓を5時間で総取り替えして行きました。
1人が窓取り外し係、1人が窓取り付け係、1人が運搬・片付け・掃除のアミーゴ。
あまりに仕事が早くて、ほれぼれしてしまいました。
ただ、窓3枚のガラスの種類が間違っております。
クリアガラスの発注が、曇りガラスになっております。
どこの時点で間違えたのか分かりませんが、一発で決められなかったのは残念ですなー。
どーせ間違えるだろうと思っていたので、想定内ともいえます。
3枚で済んで上出来、ぐらいの感覚です。
スマンスマン、早急に取り替えるから、とのことで、この時点ではゼニも全額は払いませんでした。
間違えた窓ガラスの交換は、想像してたよりも早かったです。めでたしめでたし。
今回交換した窓は、たぶんオリジナルの窓だと思う。
ガラス1枚の、一重窓です。
この家はやたら暖房用のラジエーターの数が多いのですが
断熱材がまったく入っていない外壁と、この一重窓のせいで、相当寒かったのだと思われます。
外壁(=サイディング)の工事はまだにもかかわらず
窓を入れた翌日の、家の中の暖かいこと!
二重窓って偉大です。
古い窓の中から、曇りガラスの入った窓を4枚、キープしました。
写真ではよく分からないんですが、格子状のテクスチャーの入った曇りガラスで、立派なアンティークです。
これを使って室内のドアを手作りしたいなー、などと妄想しています。
コメント
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吹き出してしまいました。白黒ときた。
自分は100%間違ってないんでしょうね。 白黒ね。シングルスの耐久性が良さそうな屋根ですね。私今借家で何もしなくていいというのは極楽です。
次は冬が来る前に窓ですか?義理兄家族がロングアイランドにいるのですがだいぶ前にソーラーパネルをつけてえらいいいらしいです。いかがでしょう。
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私ね、もう25年以上もアメリカに住んでるんですよ。
いまだに驚きますね、こういうアホとディールすると。
歳なのか、だんだん我慢ならなくなっております。
A子さんちの庶務は順調ですか?
うちも今借アパート住まいですが、デリバリーの品を誰かに盗まれたりしたおります。
はやく新居に引っ越ししたいものです。
> ソーラーパネル
陽当たりが悪いのでねー。
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これは屋根のトピックなのは承知しているのですが・・・
1階部分はレンガ、そして2階3階はもしやもしかして!
1950-60年ごろインストールでしょうか、あんまり現存しているの見ないですけど、あの、あんまりうれしくないアスファルトサイディング?でしょうか?
うちも一緒だと思います・・・初めて仲間を発見してうれしい気持ちです。
うちはこのエセレンガ調の上にご丁寧にエセシダーシングル調の2重張りです。ぼっろぼろですがやり直す前に家を解体することになりそうです。
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>エセレンガ調のアスファルトサイディング
そうですそうです。
ただ、1950-60年ごろインストールではありません。
1940年代のシロモノです(フンガー!)。
来週以降、サイディングの工事をするのですが、きっとこのエセレンガははがしもせず、上から張っていくんでしょうねぇ。
インスレーションもぜんぜん入ってなかったので、新サイディング下の発砲スチロールはちょいと上等のにしてみました。
窓がまだ出来上がらんのです……。
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サイディングのプロは特殊なテクを持っているのかもしれませんが、この既存のサイディングをはがしてからインストールしてくれるか確認したほうがいい様に思います。このサイディング、アスファルト層の下はかなり厚みのあるダンボールみたいな素材なので釘をホールドする能力はありません。
Brookさんところが40年代ならうちもそんなものかも…1950年ごろ、に住居として登録されたのですがそれ以前は鶏小屋だったらしいんで。
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>鶏小屋
笑っては失礼なのでしょうが、ものごっつウケてしまいました。
鶏小屋! それはむしろ自慢できるんじゃないでしょうか。
まあ、サイディングに関しては業者にお任せです。
信用できる業者なので。
ひっぺがすのかひっぺがさないのか聞いてませんが、なんとかしてくれりゃーいいんです(と、根が雑なワタクシ)。
でももしかしたらコレ、アスファルトじゃないかも。
一部ひっぺがしてみましたが、釘をホールドできないような厚みのもんじゃなかったんですよ。
4ミリぐらいのもんでしたよ。
その下に、合板ですらない、無垢木が斜めに張られております。
アスファルトじゃないとしたら、一体なんなんでしょー(怖)。
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とりごや 、ツボにはまっていただいたようでよかったです。今調べてみましたがアスファルトサイディング、というのも、薄いもの、ダンボール調のものと、種類がある模様ですよ。http://inspectapedia.com/exterior/Asphalt_Siding.htm (このページの真ん中あたり)
ワタシの最大の恐怖は、うちのがただのアスファルトサイディングでなくアスファルト且つアスベスト!であることです。この場合は引っぺがすより上から覆ってしまうのが最善策でしょうが。というころでサイディングの報告も楽しみにしております。
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サイディングがアスベストで除去するなら、大変な工事になりそうですもんね。
昔は理科の実験でピーカーの下に敷いてたりしたもんですが。
N坊さんちのDIYというかリノベーションはどんな感じなんでしょう?
コメントをいただく範囲でしか想像できないので、ぜひブログなり何かしら、教えていただきたいです。