まだ引っ越しをしようとしない息子んちの新居は1ベッドルーム。
日本でいう1LDKです。
一人暮らしには十分な広さですが、息子は溜め込み屋。
少しでも広々片付けやすい部屋になるよう、家具はジャストフィットがいいと思うのです。
今回は今の家で息子が使っていた本棚をリメイクし、新居にピッタリおさまるようにします。
本棚は2本あり、そのうちの1つを分解して幅を狭くします。
こんな日も来るかと、ビス頭を処理しない簡単構造にしておった6年前?のワタシって賢かったわ〜。
ほっそい本棚、完成。
もう1つは解体せず、足元のベースモールディングにかかる部分だけ、かき込みを広げます。
こんな感じ↓。
新居に運んで設置しました。
ベッドルーム入口らへんの壁にピッタリ収まりました。
ベースモールディングの部分をかき込む、というのは結構大切だと思うんです。
これやっとかないと、本棚の背面をぴったり壁にくっつけることができません。
壁にくっつけてビスの1本も打って固定しとおかないと、細い本棚だとぐらついて倒れる危険大です。
細い方の本棚上にくっつけた謎の金具↓。
これね、折りたたみ式の物干しなんですよ。
息子がネットで購入し、最初壁に取り付けたんですけど、石膏ボードの奥がコンクリートでにっちもさっちもいかなくなっておりました。
そこでかあちゃんが無惨な姿になった壁をパテ補修し、金具が本棚に付けられるように細本棚を加工しました。
ある程度の強度が必要なので、2×3でガッチリ固めてあります。見えるかな?
こういった金具を壁に取り付ける場合は一回かあちゃんを通すように と指導しておきました。
ゾンザイに本がぶち込まれたとりあえずの図。
息子は「本は紙で読みたい派」です。
コメント
私も!私も本は紙が良し!と思います。本棚組み立てて壁に立てる時、なんで壁から浮いてんのかなー?とぼんやりしておりました。金具でムリムリ壁に固定されて、ウチの本棚は首根っこ掴まれたみたいになってます。ベースモールディングをかきこむって。一回brook さんを通さないとなあ。
我が家では「一回かあちゃんを通せ」案件が複数ありましてね。どの店でどのクレジットカードを使うとか。
家具を壁にぴったりくっつける方法としては、ベースモールディング側を切り取ってしまうという方法もあります。
本棚の幅ピッタリで見てて気持ちいいです。そしてこの文庫本サイズの奥行き!
「工作図鑑』が大人の本棚にあるところ可愛くて好きです。
ねー。ピッタリって気持ちいいですよねー。
息子は「捨てられない」感じの人なので、子供の時の本もとっておいているようです。
全部じゃないんですけどね。
まあ気持ちは分かります。