ムーンストーンのペンダント エメラルドの指輪
ジュエリー修行は続きます。
ムーンストーンをペンダントにしてみました。
エメラルドを指輪にし、前に作ったルビーと重ねづけ。
相変わらずフクリン留めのフチがガタガタなのです。
こうして写真を見るとよーく分かるのですが、作業中はさっぱり見えておりません。
ローガンの限界をかみしめております。
なんだか嫌になってきました。 得意分野(大工?)に戻れってことでしょうか。
シンセティック・アレクサンドライトの指輪
ジュエリーづくりで本当に作りたかったものがこれ。
祖父が第二次世界大戦後10年間のシベリア抑留から帰国する際、娘(私の母)への土産に買ったアレクサンドライトの指輪をK10の覆輪に仕立て直しました。
アレクサンドライトはニセモノですけどね。
カラーチェンジサファイアの人造石です。
AGL(American Gemological Laboratories)という色石の世界的権威で鑑定してもらいました。
カボションじゃない石を覆輪留めにするのはむずかしかった。
結構ガタガタしてますが、これが限界です。
そもそもジュエリー作りに手を出したのか、これが作りたかったから。
普段使いにできるようなカジュアルなデザインにして、ガンガン身に付けたいと思ったのです。
ふっくらぽってりした指輪にしたかった。
狙い通りにできたと思います。
これでジュエリー作りはちょっとお休みです。

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