私の机の続きです。
机天板の上に本棚を作って乗せました。
小引き出しをオイルステインで着色し、ラベリングのできる取っ手をつけました。
この小引き出し、今から20年前にIKEAで買ったものです。
安かったし何だか気に入って、4つも5つも買ったんです。
それが前の家に引越しする時、引越し業者がこの小引き出しの入った段ボール箱を濡らして、半分ぐらいの外枠にカビが生えてしまいました。
カビの生えた外枠を捨て、中の小引き出しだけキープして20年放置。
ああ20年。
なんてザーザーと年は流れるのでしょう。
今後少しずつ外枠を作り足していく所存です。
とりあえず3段分の枠を作って足してみました。
ラベリングは全部「日本語」です。
これにはちゃんと理由がありましてね。
前の家を売ったときに使った辣腕リアルターが、私が衣料用プラスチックケースに「冬用ズボン」とか「トレーナー」とかラベリングしていたのを見て
これを英文字でしていたならダサくてどうしようもないから今すぐやめろというけれど、日本語ならクールだからそのままにしておいていいよ
と言ったのです。
日本のインテリアでアルファベットでステンシルしたりするのがカッコイイと思われているように、当地では日本語が意味も分からずイケてる、と。
辣腕リアルターの縛りにあって以来、日本語で書かないと悪いことをしたような気分になるようになってしまいました。
さらには英文字でステンシルなどをしているブロガーさんの記事を読むと、「大丈夫なのか」とドキドキしたりします。
うちの辣腕リアルターに見つかったら だっっっっっさ って言われるでえ。
ちべたーい目で頭を横に振りながら ノー って言われるでええええ。
さて、机周りにもう一つ作ったものがありまして。
それはゴミ箱です。
今までゴミ箱やゴミカゴを「作る」という発想がなく、買うもんだと決めてかかっていたようなところがありました。
それで色々探したけどコレというのが見つからず。
余ってた薄々ベニヤ板でカンカーンと作りました。
いや、実際にはパスパスッと、です。
ネールガンを使いましたから。
もう、アホほど簡単に作れましたわ。
もっと早く作っといたらよかったです。
プレゼント満載のツリー下。幸せな風景。
コメント
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リアルターって何かと思ったら不動産屋さんのことなんですね。日本の不動産屋さんよりはもう少し親しい感じなのかな?個人営業の仲介屋さんみたいな感じ?
ラベリングの「手帳紙」と「穴あけ」が謎です。「手帳紙」はシステム手帳の残りみたいなものが入ってるんですかね。「穴あけ」はDIYで木材加工するときのガイドの型紙?ドリルの歯?「穴あけ」が気になって眠れません(笑)。
それはそうと、シャミオさんや息子さんの日本語能力はどんなものなのですか?ラベルは読める程度?
小学校3年程度の英語力のbrookさんからみると、小学校もしくは中学校何年生ぐらいです?
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細かい文字まで見えますか?
「手帳紙」はおっしゃる通りシステム手帳の紙です。
「穴開け」はシステム手帳用の穴開け機が入っています。
あと、2穴パンチとかですよ(笑)。
リアルターは普通、売買価格の6%を手数料として売り手からふんだくっていきます。
辣腕リアルターはプロのフォトグラファーを連れてきて劇劇美しい写真を撮りネット媒体を始めとする広告を打ち、家の図面もプロに書かせました。
オープンハウスを開催してオファーを入れた買い手の財政状況をチェックし、闇で通じたモゲージブローカー(住宅ローン専門家)に安全性をチェックし、ローンが通りそうもないと見るや否や新しい買い手を連れてくる、みたいな、その他もろもろのプロのお仕事により、あっぱれな取引をしてくれましたよ。
手数料が高額なのでリアルターを使わず自分で取引するというチョイスをする人も少なからずいますが、アメリカで不動産を売るときは絶対にリアルターを使ったほうがいいです。(マキラブさんにお返事というより、このコメント欄を読んでくださっているアメリカ在住の人向けに書いてます、すいません)
シャミおは大阪弁しか操れない日本人です。
息子はアメリカ生まれアメリカ育ちなのですが、日本語は分かります。
読むのはね、日本の小説を楽しみで読む感じです。
ですが、書くのはパソコンでないと書けないかもです。
どれくらいの程度なのかな……補習校に行ったこともないのでよく分かりません。
ただ日本に生まれ育っていたら当たり前に知っているようなことを知らないんですよ。
「こんぺいとう」とかね、見当もつかないようです。
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ぬらすなんて残念な引越し業者だったようですね
米国で日本語のラべリングにちょっとビックリしたのですが、
>日本語ならクールだからそのままにしておいていいよ
そうなんですね!ちょっと意外です
でも日本人としてはちょっと嬉しいかも(笑)
>日本のインテリアでアルファベットでステンシルしたりするのが
>カッコイイと思われているように、
>当地では日本語が意味も分からずイケてる、と。
そのような感覚に慣らされたからか?
完全にそのように思い込んでいました(^_^.)
>今までゴミ箱やゴミカゴを「作る」という発想がなく、買うもんだと・・
自分もそうです!
ゴミ箱は作ったことないなー
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異文化への感覚が「カックイイ」につながるのかもしれませんね。
たとえば日本で「私の夢の部屋」なんて文言を壁にデカデカと書いたらなんじゃこりゃですが「My Dream Room」だったらなんだかサマになったような気になる。
反対のことも言えるんだと思います。
まあ、そんな文言をインテリアに取り入れない方が、どの言語であれ無難だって思うようになりました。
ゴミ箱ね、すごく簡単でいいですよ!
底の部分にゴムのポッチを張って、床に傷つかないようにしています。
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「種」引出しにツボりました。
さすがですね。
カザフ辛味大根。という種を、ぜひゲットして
お庭で作ってみて下さい。
きっと気に入ると思います。
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さすが畑子さん、ツボるところが違いますね。
カザフ辛味大根、きっと近所の全米最大ロシア人街に売ってると思うので手に入れてみようと思います。
いつもインスタ見ているよ~。