3階バスルームのぶちこわし、はじまる

家族総出でぶちこわし作業の開始です。

部屋なかの仕切り壁を取り払い、壁表面のプラスターをひっぺがしていきます。

普通はラス(壁のプラスター下の細い木)まで全部取り払うもんですが、あえて残そうと思っております。

ラスを残す理由は

1. ラスの向こうに断熱材が張ってあったので、それをキープしたい。

2. ラスを打ち付けてあるスタッド(柱)が細いので、壁全体の強度を上げるため。

3. 取り払うのが面倒くさいから。

天井

電気工事のため、天井のラスは全撤去しました。

これがねー。

これがねー。

これがねー。

118年分の埃がワッサーと落ちてきましてね。
その厚さは、実に20センチぐらい。

本当に本当に泣きたくなりました。

この118年分の埃は断熱材の役割をしていたらしく、ぶちこわし後の部屋の暑いことったら!

さあ、いよいよ床をめくっていきますよ。
床をめくって配管を調べないと、デザインが決まりませんからね。

今回、写真かなり汚いですから要注意です。

トイレを動かしたいという野望があります。
できれば壁掛け型にしたいな〜、なんて(うふ)。

でも、ここは所詮セカンドバスルーム。
余計な銭を消費するつもりは毛頭ございません。

キャストアイアン(鋳鉄)が出てきたら一巻の終わりです。

トイレの下に合板が敷いてあって修理の後が見られたんで、PVCじゃないかと期待してたんですけどね〜。

あ、あかん……。

キャストアイアンやー……。

トイレの位置は動かせないことが決定しました(のーん)。

壁掛けトイレは無理でも、向きを90度動かしたかったんですけどねー。
それも無理だなー。ちぇっ。

デザイン

↓こんなふうなデザインにしたい。

バスタブは入れず、シャワーだけにしてみようと思います。

壁掛けトイレの夢破れたため、ぶち壊さず残していた壁も取り払います。

↓懐かしのスパニッシュ・テクスチャー。

猫の手も借りたい。

コメント

  1. 畑子 より:

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    118年分のホコリがわっさー!!で
    大爆笑してしまい コメント書かずには
    先に進めませんでしたー(笑)
    そういうの期待しています。
    ワクワクが止まらないですねw

  2. マルマル より:

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    お久しぶりですが、お元気そうで何よりです。ガツンガツンと、やっておられますね。こちらまで、気分爽快になります。「埃が断熱材」WW埃にそんな使い道があったんですね(笑)これからも応援していますので、体調に気をつけてくださいね。

  3. brook より:

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    もしご所望なら、118年分のホコリ、箱詰めにして送って差し上げてもよろしくってよ。
    他にも、118年前の虫の死骸とか、118年前の馬の毛とか、いろいろあるけど、どやさ!

  4. brook より:

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    マルマルさんもいかがですか? アンティークな断熱材。
    もう毎日暑くてねー。
    断熱材がないだけで人間てこんなに汗かくんだ、って、もうヒーヒー言っておりますよ。

    肉体労働後のビールだけが楽しみの日々です。

  5. 畑子 より:

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    118年前の馬の毛って
    そのワッサーに馬の毛が混ざっていた。ということですか??
    もうロマンやん。それ。

  6. brook より:

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    >馬の毛

    日本で土壁にワラを混ぜて強度を出すように、昔は漆喰に馬の毛を混ぜていたようなのですよ。
    だから壁を剥がすと、馬の毛がこれまたワッサーと出てくるのです。

    最初は死体でも埋められてるんかな怖っ、と思ったけど、いつの間にか馬の毛ぐらいでは驚かなくなってしまいました。
    どう、このロマン?