LDKの電気配線工事と壁のペンキ塗り

LDK工事の続きです。
電気の配線と壁を仕上げます。

電気配線工事

ダイニングテーブルの真上にペンダントライトを付けたい。 そりゃそうでしょう?
ダイニングってそういうもんでしょう?

ダイニング電気途中

これがその電気工事最中の写真です。
天井の「中継地点」のような場所に穴をあけ、「フィッシュテープ」なるものを使って電線を通します。

「フィッシュテープ」なんて名前が付いていますが、これは「テープ」というよりむしろ「針金」に近いです。

ダイニング電気

電線を通した後の穴はシートロック(石膏ボード)でふさぎます。

キッチンアイランドの上にもペンダントを付けたい。
そりゃそうでしょう? そういうもんでしょう?

アイランド用電気穴

作業は淡々と続きます。

アイランド電気

キッチンアイランドにはディッシュウォッシャー用と電子レンジ用の電源が必要。

アイランド配線

その他にも、キッチンは電気工事がてんこ盛り。

キッチン電気工事

粛々と電気配線を進めました。

キッチンのアウトレットって使う人間がよくよく考えないと、たとえプロの建築士であろうととんでもない位置につけられてしまったりします。

うちの実家のキッチンがまさにそうで、30年前に家を新築したときに電気関係をおとーさん任せにした母親がいまだに文句を言っております。

父親は電気の専門家ではありましたが、まったく料理をしませんでした。
引き出しが干渉する場所にアウトレットを作ったりしとるワケです。
母親がギャースカ言うのも無理ないです。

前の家でもそうでしたが、キッチンの配電図は料理と大工の両方を担当する私がやったので、完璧です。
電子レンジと炊飯器とトースターを同時に使用しても、ブレーカーが上がるなんて事態には絶対にならないように仕上がっています。

 

壁とモールディングの補修、ペンキ塗り

ガス・水道のラフプラミングと電気の配線工事が終わったら、次は壁と床の工事に進みます。

「壁」を先に片付けます。

1階LDKの壁に関しては主にシートロック(石膏ボード)が張ってあり、マイナーダメージの修復だけで良かったのは幸いでした。
ですが、窓枠のモールディングの状態がすごく悪かった。

サンルーム窓枠フィラー

ひび割れた部分、穴ぼこ状態の部分にウッドパテを塗りたくり。
なんか伝染病にかかったような有様ですが。

乾いたらサンディングします。

サンルームマスキング

マスキングテープを張ってペイント。

天井のペンキ塗りをシャミおが手伝ってくれました。
が、シャミおが塗ったのは天井のファーストコートのみ。
残りのセカンドコートと、壁、モールディングはすべて私一人でやったので、10日もかかってしまいました。

コメント

  1. マルマル より:

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    お久しぶりです。
    再開をされてから、楽しみに拝見させて頂いてます。もうお身体は大丈夫なんでしょうか?
    ご自愛ください。

  2. brook より:

    SECRET: 0
    PASS:
    もうね、身体はあちこちボロボロでございます。
    肩も背中も腰も脚も手の関節も痛い。
    おまけに頭も悪い。
    ヨボヨボのばーさんが青息吐息で大工やってるようなもんです。

    まあそんなばーさんでも家は直せるんだ、みたいなブログになりつつあります。
    お気遣いありがとうございます……。