春になったら絶対にやると決めていたプロジェクトです。
家の外、左サイドに新たな蛇口を取り付け、前庭に自動灌水装置(ドリップイリゲーション)を巡らしたい。
水道管の工事
まずは目星をつけていた場所に、直径5/8インチのマンソニー用ドリルで穴を開けます。
レンガの壁を貫通させる。
案外簡単に穴は開けられました。
次は地下室の水道管をカット。
銅菅なので金属用のパイプカッターで切ります。
この汚い手はシャミおの手ですよ。
切ったところからPEXで新たなラインをつけます。
冬が厳しい土地柄なので、シャットオフバルブもつけました(凍結防止)。
穴を開けたところまで繋げます。
この後外に蛇口をつけて終了。写真撮らず。
自動灌水装置(ドリップイリゲーション)設置
新しくタイマーを買いました。
これはね!
Bluetoothでタイマーや開閉を制御できるタイプです。
前の家でも散々ドリップイリゲーションでタイマー使ってたけど、時代って素晴らしいね!
だって家の中で、スマホで、すべてが操作できるんですもん。
ちょっと雨が続いたからタイマーオフにしたいな、なんて時も庭に出る必要がない。
つまり蚊がわんさか出る真夏でも、家の中で水やりできるってことです。
めちゃくちゃ蚊に愛されてる私にとっちゃ、神のようなタイマーです。
蛇口を二股にして、タイマーをつなぎました。
蛇口の上がちょっと屋根的になっているところがミソです。
大切なタイマーを少しでも雨から守りたい。
タイマー → フィルターウォッシャー → アンチサイフォン(Anti-Syphon) → プレッシャーレギュレイター(Preset Hose Pressure Regulator) → 1/4のホースアダプター の順でつなぎます。
プレッシャーレギュレイターは大切だと思うな。
せっかく作り上げたイリゲーションシステムが爆発したりしたら悲しいですから。
20psiのものを使っています。
エミッターでぽとぽと水やりをするので、節水にもなるし、雑草も生えにくくなります。
バラは葉っぱに水がかかると病気になりやすいので、特におすすめです。
地面に植木鉢
庭の植物は、地植えにしているものと、植木鉢を地中に埋め込んでいるものがあります。
どうして植木鉢を地中に埋め込んでいるのかというと、理由は二つあって。
その1 お隣の大木たちの根っこによって養分や水分を奪われるのを防ぐ。
その2 同じサイズの植木鉢を二重にすることによって、植栽の模様替えが簡単になる。(花の終わった鉢を抜いて、別の鉢を持ってくるのが簡単)
球根など増えていくものは地植えにしてますね。
肥料食いのバラは鉢植えです。
アザレアや紫陽花は地植えにしました。
これは種から育てているガザニア。
石を置いているのはリスにホジホジされないように。
春の庭とはいえ、スイセンぐらいしか咲いてませんね。
ニューヨークは春が遅いです。
コメント
すごいですね〜 水道までエクステンドできるなんて
お庭の手入れも綺麗にされててステキです
植木鉢の2重アイデアなるほどです 時々そうしている家を見ましたが
知りませんでした 入れ替えができるって素晴らしい✨✨
二重植木鉢は特に一年草に威力を発揮するような気がしています。植木鉢に植えたのと、地植えにしたのでは、生育具合が断然違うのですよ、うちみたいなわけわからん根っこの回っている庭では。参考になれば幸いです!
お久しぶりです。いろんなことを自分でできるって素晴らしいです。うちは水道管
いじっていたら水が漏れ出し、それもなぜか最初は配電盤の側の水道管から始めた
旦那とそれを黙認した私はアホX2。すぐにプラマー呼びました。素人は手を出しては
いけません。ニューイングランドは今年は春が早いので嬉しいですね!二重植木鉢
ナイスアイデアです!!
おお! お久しぶりです。東海岸もやっと暖かくなってきましたね。
配電盤側の水道管て! 感電しませんでしたか? こわっ。こわいわ!