3階バスルーム、スチームラジエーターのパイプを動かす

3階バスルーム工事の続きです。

暖房器具としてスチームラジエーターがつけられています。
それはいいのですが、そのパイプがシャワー予定地に露出しています。

なんでこんなにワケわからん配管にしているのか。

そして、壁も出たり引っ込んだりしています。

ラジエーター用のパイプは壁の後ろに引っ込んでいてもらわねばなりません。
だってここはシャワーなんですから。

壁も凸凹せず、一つの面にしたい。

新しくスタッドを立てて、壁を手前に持ってくることにしました。

まずはラジエーターのパイプ外しから。

↑ここまでは簡単に外れたのですが、

↓ここが外れない。

外れないったら外れない。

外れない。

もう本当に外れない。

オイルをたらしてみても、バーナーで炙っても、外れない。

シャミおのバカぢからでも外れない。

途方に暮れて膝を抱えて泣きそうになりました。
だってここでプロを呼んだらナンボふんだくられるかわかりません。

ネットで必死に検索し、こういう古いフィッティングはReciprocating Sawで切れ込みを入れてトンカチでどつくしかないと書いてあるのを発見。

パイプの中にノコギリの刃を入れてバリバリバリバリとやってトンカチで何回かどついたら、フィッティングが割れて外れた。

思わずシャミおとハイファイブしてしまいました。

新しく買ったフィッティングを後方に回し、PEXをつなげました。

ラジエーター用のPEXはOxygen diffusion barrierの加工がなされているパイプでなければならない規則です。

ところがこの太さのパイプはHome DepotにもLawesにも売ってないので、Amazonでオーダーしました。

PEXにこだわっているわけじゃあないんだけど、新しい材料を使ってみたかったというのはあります。

壁の手前側にオレンジ色のPEXがくるのはカッコ悪いので、そこはブラックパイプにしました。