2階メインバスルーム工事の続きです。
シャワー用の混合水栓をつけました。ハンスグローエです。
ちょっと詳しく書いてみようと思います。
ハンスグローエの混合水栓はまず、全機種共通のBox Universal Plusというコネクションボックスを、配管工事の際取り付けておきます。
そのBox Universal Plusの緑の出っ張りを、壁から2ミリだったか4ミリだったか忘れましたが、ちょいと出っ張ってるぐらいの位置でカットします↓。
私は愛用のマイクロドレメルでカットしましたが、カッターナイフでも切れます。
Box Universal Plusと壁タイルの境目をコーキングします↓。
ホコリよけの紙を取り除くと、こんな感じ↓。
白のプラスチックの部分を外します。(中央のネジを緩める)
白プラスチックを外すと↓こんな感じになっております。
そこに、混合水栓のバルブを付属のネジで固定します↓。
グレーのプラスチックの輪っかみたいなものをネジで四箇所留めて↓
マイナスのスクリュードライバーで、水とお湯のバルブをオープンにします↓。
シルバーの丸いプレートをはめ込んで、レバーをつける↓。
出来上がり↓。
シャワーヘッドのブランドはナイアガラです。
実はこのシャワーヘッド、前の家で使用していたものを持ってきたものです。
いわゆる低圧用シャワーヘッドなんですが、そのパワーたるやシャンプー後のすすぎに使うとハゲてしまいそうなぐらい強力で、しかも節水型。
これ以上に優秀なシャワーヘッドはないと思ってるんですけど、もう廃盤で売ってないんですよね。
3階バスルームにナイアガラの後継機種のシャワーヘッドをつけたのですが、パワーはこれの足元にも及びません。
バスタブ用の混合水栓もハンスグローエです。
スパウトはKingston Brassにしました。
特に理由はないです。
デザインが気に入って、アマゾンで注文した次第です。
コメント
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早く全貌が見たい!本当に凄いです尊敬!
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ハンスグローエの混合水栓の取り付け方法を初めて見ましたが、
コネクションボックスはハンスグローエ共通のようなので
一度取付工事をして覚えると次回からは楽になりそうですね
上の小さなレバーが水温調整レバーのようですが、
特に表示がないようなので使い慣れない人には
分かり辛いようにも思えるが、
でも、お洒落感はむしろありますよねー
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ありがとうございます。
この後バスタブやトイレの設置などが続きます。
ゆっくりですので気長にお待ちください。
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ハンスグローエはこれで3個目なので、もう目をつぶっていてもできます(赤嘘)。
>上の小さなレバーが水温調整レバーのようですが
上のレバーは上シャワーと下シャワーの切り替えレバーです。
水温調整は下レバーでします。
ですから一番下の写真のバスタブ用のものには、切り替えレバーが付いていません。