3階バスルーム工事の続きです。
シャワー排水管のプラミング
梁を削って引っ込めたエリアに、Wediのシャワーパンを仮置きしてみました。
おおー、サイズぴったしでないの!
大工の腕、上がったか?
排水管の位置を、下の合板に印付け。
シャワーパンをどかして、印を付けた合板をくり抜きました。
その穴のドンピシャど真ん中に来るよう、PVCパイプを接続しました。
このあたりの床を下げたので、傾斜的に結構ギリギリでした。
無事U字トラップ付けられて良かった。
とにかく排水管のプラミングが一番気を使います。
壁や床を塞いだあとに水漏れが発見されたら、切腹ものですもん。
そのほかは雑でも、ここだけはかすかに残ってる神経使って仕事しています。
カーブレスのシャワーパンを設置するのも、シャワーの配管をするのも、もちろん初めてなのですが、マニュアル通りに進めればなんとか形になるもんです。
水道管と温水管
シャワーのフォセットをつけるために、温水管と水道管をつないだのですけれどね。
普通、温水管を左に、水道管を右に接続するもんです。
それがプラミング界のジョーシキってもんです。
この古い家にはそのジョーシキってやつが通用してなかったようでしてね。
解体前のシャワーの配管を元に赤と青の管を一時的につなげてクローズしておいたのですが、反対でした。
まず、水道管の元栓だけを閉めて管をぶった切ったら、ドバーーーーーーッとお湯が吹き出しましてね。
ここは3階。
元栓は地下室。
おばさんってこんなに早く階段駆け下りれるの、っていう勢いで地下まですっ飛んでって、お湯の元栓閉めましたけど、あたり一面水浸しになりましたわ。
上写真の下の方、途中で赤管が青管に、青管が赤管に変わっているのは、そういう理由です。
フォセットはHansgrohe(ドイツ製)にしました。
Hansgroheのどの機種でも、まずはBox Universal Plusという全機種共通のコネクション・ボックスを取り付けます。
ドイツ人の考えることは合理的でいいです。
取り付けやすかったし。
注意しなければならないのは、1/2インチの配管をつなぐアダプターが必要なことぐらいです。
ボックスは左側に配置し、右側にハンドシャワーのフックを付ける予定なので、それ用の木をぞんざいに渡しておきました。
コメント
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ダッシュお疲れ様でした。火事場の馬鹿力では無いですが、人間、やればできる!って感じ、ありますよね。
ただ、筋肉痛にはお気を付けください。後、心臓(笑)
出来上がりを、楽しみにしています。
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私ずっと低血圧だったのですけど、最近血圧が高めなのですよ。
母親心臓悪いし、セメントなんか持ち上げたショックでぽっくりいったらどうしましょう。
バスルームの工事ってキッチンより大変です。
毎日「イタタタタタタ」って言いながら頑張っています。