壁に埋もれたモールディングをそれらしく補修した

過去の住人により何度も何度も重ねられた壁の修理により、ドアまわりのモールディングとベースモールディングが埋もれてしまっています。

特にベースモールディングがヒドイ。
壁の面よりも引っ込んでしまっています。

これを直す方法をHGTVでやっていました。
古い家ではよくあることらしいです。

まず、ドアまわりのモールディングの外回りに、クオーターラウンドの細いモールディングを足して釘打ちします。

これで「埋もれてる感」が解消されるので、新たにベースモールディングを重ねばりするわけです。

うまいこと説明できてるかな〜。

このベースモールディングは他の場所のものとデザインが違います。
巾(高さ)のあるものにして、せめてもの統一感を持たせようとはしています。

ですが、普通の人はベースモールディングなんか視界に入りゃしません。
そんな場所をじとーっと見るのは、私のような変態だけです。

この19世紀の家でベースモールディングの統一感なんか追求し始めると、生きているうちに工事が終わりませんから、この程度の手直しで自己満足して終わりです。

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