「石屋」さんのお仕事は、アンダーマウントのシンク設置と水栓金具のための穴を開けるところまで。
水栓金具(フォセット)を付けて、水道管、温水管、配水管を接続するのは自分でやりました。
角度を変えて、右側から。
キッチンシンクは、ストレイナーが石の上に乗らないように
ストレイナーの受けが乗る部分を少し下げて付けてもらいました。
(この説明で分かりますか?)
↓こんな具合なんですけど。
これが便利で便利で。
まな板もシンク幅に合わせてカットし、この「下げ受け」のところに乗せて使っています。
このキッチンで一番気に入っているところかも。
日本の「システムキッチン」では別に珍しくない仕様なのかもしれませんが、
アメリカのキッチンでこれを実現できるなんて! ぐらいカンドー的に気に入っております。
ソープストーンは年を重ねるごとに色濃くなっていきます。
それを手っ取り早く均一に色濃くするためにはミネラルオイルを塗ります。
もちろんオイルを塗らずに経年変化に任せる、という手もありますけれども
私はオイルを塗る方を選んでみました。
(このオイルはシーラント的な効用とは無関係です)
遠目で見ると真っ黒ですが
実は真っ黒ではない。
天然石ならではのダイナミックな模様が付いています。
わーきゃー言いたいぐらいの美しさ。
キャビネット側のバックスプラッシュタイルとカウンタートップの接合部分にグレーのコークを入れて、カウンタートップ仕事は終了です。
コメント
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ソープストーンは研究室のカウンターのイメージで、いろんな強力な薬品のステインで汚れたのしか見たことなかったのですが、実はとても素敵ですね♪近年の猫も杓子もグラナイトというのに反感を覚えていたのですが、ソープストーンいいですねー。心が動きます。そして新しいファセット、一つ穴なのがいいですねー。うちんちは既成のトップマウントシンクなのでデフォルトで4つ穴が開いていて掃除がしにくいったらありませんです。
久しぶりにコメント書き込みでしたが、また来ます!
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お久しぶりですねー。
猫も杓子もグラナイトに反感、分かります。
でも、その「猫も杓子も」効果(笑)で、ここ最近ガンガン値下がりしているようですよ。
めちゃ安くなってます。
まあそれでも私はグラナイトに行く気はさらさらなかったのですがね……。
N坊さんはキッチンのリノベーション計画をあれこれ考えておられる段階かな~。
このフォセットは失敗でした。
水切れ、水漏れ関係は完璧なのですが、勝手にエコ設定になっていて、水圧が低いんです。
いかにもドイツ製って感じです。
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最近の物は水圧は保ったまま水量を抑えるようにデザインされているとおもいますがどうでしょう。実際に水圧(pressure)が低いのでしたらどうしたらよいかわからないですが、もし水量(flow)が低い、 というのでしたら、Flow reducerを取ってしまう、というのも手かもしれません。デザインによりますがエアレーターの近くにある小さいプラスティックディスクです(ドイツものだと違うかも・・・)。節水にはなりませんが…
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わざわざありがとうございます。
同じことを考え試みました。
Flow reducerが取れない仕組みになっています。
取ってしまうとさっぱりわや、な仕様です。
水圧問題のほかにも、スプレーにしたとき、いったん水(温水)を止めないと、普通に切り替わらない、という欠点があります。
何故この製品が、レビューで上位に来ているのか、さっぱり理解できません。
まあ、フォセットはいつでも交換可能なのでこだわらなかったのが失敗でした。
ご参考まで。
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>brookさん
同じことを考え試みました。<あ、やっぱり(笑)だめでしたかー(涙)
うちんちも理想のフォセット探しの旅は続きます。昨日も交換パーツを注文したところです。硬水だからすぐダメになるんですなー。
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フォセット、いいのが見つかったら教えてください。
たぶん5年先、とかに換えると思うので。