3階ゲストルームの床、よみがえる

3階ゲストルーム床仕事の続きです。

サンディング

一通りサンディングの終わった後に、ウッドフィラーを塗り、さらにサンディングしていきます。

ウッドフィラーを塗るのは、床の傷やステイプル・釘跡を消し去るためです。

どんなウッドフィラーを使用するかは、職人さんによって芸風が違うらしく。
サンディングで出た木の粉を練り混ぜて手作りしたりする人もいるんですが、私は市販の伸びの良いタイプの「レッドオーク」色を使います。

コレ↓。

ホワイトオークの床にレッドオーク色のフィラーを使うのは、古い床なので日焼けしていたり経年変化で本来の色が濃くなっていると感じるからです。

周りブチの着色

サンディングが終わったら、周りブチの部分にオイルステインで着色し、フチを際立たせました。

ウッドフィラーが目立ちすぎる箇所は、「ゴールデンオーク」色のオイルステインを塗り、より濃い色で木輪を細く線書きしたりしてみました。

古い床の修復も3カ所目なので、色々と知恵が付いて上手になってきております。
ですが、今までの直張りとは違ってパーケットフロアは本当に大変でした。  

木が浮いてきたところに釘が打ってあるんですよね。
その釘がサンディングマシーンの寿命を縮めます。

あとは仕上げのポリウレタンを塗るんですが、ヤスってヤスってここまで仕上げるのに、本当に長い時間が経ってしまいました。

ポリウレタン仕上げ

サンディング、周りブチの着色がおわったので、最後の仕上げです。

オイルベースのポリウレタンを3度塗りします。

毎回驚くのですが、透明のポリウレタンなのに、色が濃く出ますね。

私のこだわりとしては、スポンジブラシではなく、毛のブラシで塗ることです。
ハンドラビングのテクスチャーが出て、高級感が出るためです。

材木の方向性に沿って、丁寧に塗っていきます。

オイルベースのポリウレタンを3度塗りしておくと、床ワックスなどでただの1度も手入れしなくても、10年ぐらい綺麗な状態が保てます。
靴を脱ぐという文化では、という条件ですが。

この部屋の床は苦労しました。 あきらめないで丁寧に仕事した甲斐はあったと思います。

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