2階メインバスルーム、スタッドの微調整と断熱材がなかなか面倒くさかった

2階メインバスルーム工事の続きです。

Furring Stripsで壁をツラいちに

窓はシャワーがじゃんじゃんかかる位置なので、ツラいちにしてタイル貼りにする予定です。

改装前は石膏ボードの上にモールディングが施されていたため、窓周辺が少し出っ張っています。
そこでその他のスタッドに薄板(Furring Strips)を貼ってツラいちにする、という、めっちゃ面倒臭い仕事をしました。

ドア方向から見て右側の壁ですが。

元々のベントパイプがスタッドより飛び出てしもとるわけです。

仕方がないので、ベントパイプの出っ張りに合わせて、ここもFurring Stripsを貼り付けます。

ツラいちになるよう、糸を貼って少しずつ厚さを調整しながら貼っていきました。

こういう「少しずつ調整」って、神経を使うし嫌ですね〜。
イヤイヤ言うてても誰もどうにかしてくれませんから、地道に作業しましたけども。

なんぼ面倒でもここをキチッとやっとかないと仕上がりに差が出てしまいます。

壁に断熱材

外壁に面してる壁に断熱材を入れました。

通称「ピンクパンサー」と呼ばれるグラスウールです。
いっちゃん普通の奴ですね。

実はこの部屋、ボロボロの断熱材を取り除き暖房のスチームラジエーターを外しているにもかかわらず、作業中ちっとも寒くなかった。

たぶん、3年前に外壁のサイディング工事をした際に入れたサイディング用断熱材がバッチリ効いているのだと思います。

↓こんなの。

サイディングの凸凹に隙間なくぴったり収まる断熱材はオプションだったのですが、当時は家の売買直後の金持ち気分でしたから勧められるままに採用したのです。
(標準仕様は板状の断熱材)

寒さの厳しい今年、心からこれやっといて良かったと思います。

室内が寒くないのでピンクパンサーを入れる必要はないのかも、と一瞬思ったけど、念には念を入れときました。

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コメント

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    地味な作業だし時間もかかっちゃうが、
    大切な作業ですよね!

    糸だと分かりづらいのでレーザーが欲しくなってきたのでは?
    レーザーも良い物は高いので、
    大丈夫かな?と思えるぐらいの安価なレーザー水準器を
    先日買ったのだが、
    やはり改造しなければ利用しづらい感じの物だったです(笑)

  2. setumo より:

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    窓枠は例のごとくゆがんでいるようですね。
    と、思ったら次の写真でまた難所が。

    リホームとか壊れたのを直すって頭つかいますね。
    さらに地道さもプラスされて、本当に頭がさがります。

  3. brook より:

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    欲しいです、欲しいです、レーザー!
    タイルやる前に買っちゃおーかなー。
    おっしゃるように安物だと使えないと聞くので、二の足を踏んでるんです。
    でも欲しいなー。

  4. brook より:

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    >窓枠

    水平垂直は大丈夫なのですが、奥行きが。
    右側の方が外側に出っ張って窓が付けられています。
    もうどうしようもないので、このまま行くしかないっス。

    地味な仕事って面白くないですよね。
    リフォームの八割ぐらいは地味なんです……。
    早く仕上げの段階に進みたいものです。