3階バスルーム入り口のドア補修

3階バスルーム工事の続きです。

このバスルームにはドアが2枚付いています。
入り口と、クローゼットの2か所です。

それをいつもの要領で補修していきます。

ひび割れたり陥没しているところにウッドパテを塗りこんでサンディング。

その後ペイントします。

ドアノブはオリジナル。

べっとりとペンキが付いていたのをカッターナイフでこそげ落としたら、めちゃカックイイ姿が現れました。

入り口ドア↓。

クローゼットドア↓。

スチームラジエーターもつけました。

スチームラジエーターって19世紀からある暖房器具なんですけど、東海岸じゃ今でも結構普通に使われています。

最近ではスチームをホットウォーターに変えたり、セントラルヒーティングを導入したりする家も増えてきましたが、我が家はそんなことをするつもりはありません。

なぜなら、暖房が入り始めたときの「シューっ」という音やキャストアイアンの佇まいなどになんとも言えない風情があるからです。

暖炉や薪ストーブが根強く人気なのと同じような価値が、今後スチームラジエーターにも付いてくるのは間違いないと思うんです。

何よりこの家は19世紀に建てられた古い家なので、スチームラジエーターがよく似合います。

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