生活の中心となるLDKの工事に取りかかります。
1階の玄関を入ったすぐの場所に、「リビングキッチン」的な、広ーいリビングを作りたいと思います。
LDKのオリジナルの状態
LDKのオリジナルの状態をご覧いただきましょうか。(汚くてすんません)
↑キッチン予定地側から見た写真。奥左が玄関、奥右がサンルーム。
↓キッチン横のダイニング予定地。
↓ここがキッチン予定地。
↓違う角度からのキッチン予定地をもういっちょ。
この壁の向こう側がもともとのキッチン。
それをランドリー&パントリールームに改築してしまいました。
前のオーナーはとにかく蛍光灯が好きで、家ん中の電気は全部蛍光灯です。
それとドアはとにかく一番安いのがついていて、ペイントもされていません。
サンルームへのフレンチドアも合板のドア2枚って。
フランス人が怒るで。
そして何より素晴らしいのが、木目調のビニールの床です。
ビニールて! しかも木目調て!
まあでも、この家が気に入ったのは、このだだっ広いリビング&ダイニングだったりします。
だいたい42畳ほどの広さです。
昔の家はギャリーキッチン、ダイニングルーム、リビングルーム、ファミリールーム、みたいに、細かく区切られていることが多いのですが、最近の流行りはオープンフロア・コンセプトです。
私もオープンフロアが好きです。
壁の向こうのキッチンをつぶしてしまったので、このような感じでキッチンを作ります。
今んとここれが設計図のすべてです。
工事するのも自分ですし、これで十分です。
撤去作業
素敵なLDK作りの第一歩は、いらんものの撤去です。
まずはキッチンキャビネット設置予定場所に居座る暖房用ラジエーターと蛍光灯。
木目調ビニールもはがそうとしたのです。
でもビニールをはりつけてあった接着剤が強力で、完全にキレイにはならない。
LDKはパントリー&ランドリーと同様にハードウッドフローリングにする予定なのですが、ネットで調べてみると、ビニールフローリングは無理にはがす必要はなくその上から張っちゃえばいい、なんて書いてある。
それを読んだ瞬間に、ビニールはがしを止めました(笑)。
ばみる
キッチンキャビネットの配置をマスキングテープで印付けしてみました。
地下室のキャストアイアンの配水管修理をプロに頼んだ際、キッチンの水道・ガスのラフプラミングもついでにお願いしました。
そんときの説明のために、印をつけてみました。
↓シンク周りの配水管。
↓ガスレンジ用のガスライン。
この後電気工事をして壁を整えて床を貼って……。
すべて自分で作り上げていきます。
コメント
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本格的になってきましたね~! こんな雰囲気なアパートにその昔住んで居たのを思い出してしまいました。
brookさんはもうDIYの域を超えてられますね(って今更ですが)。 もうプロのビルダーじゃないでしょうか。 これからもどんな風に改築されていくのか、楽しみに拝見させて頂けて嬉しいです。
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キッチンとバスルームはリノベーションの2大花形スターですもんね。
たぶん、「自分でつくる」キッチンはこれが最後だと思うので、ていねいに作業しています。
6月末には引っ越ししなければならないので必死です。
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やっぱり木目調には反応しないといけない気がしております。
エセレンガ調に木目調、うちんちもたっぷりそろっております。
手書きのキッチン設計図だけで、もうわくわくしておりますよー。しかし天井が高そうでいいですね-。
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N坊さんちにもそんな素晴らしいものが(笑)。
○○調、にするぐらいだったらコンパネのまんまにしといてくれりゃー良かったのに、とか思いませんか。
天井はね、そんなに高くないです。
家の傾きを直すためか、1フィートぐらい天井が下げてあるんですよ。
Rehab Addictみてたら、防音のために昔はそんなことをするケースが多かった、なんて言ってました。