LDKの工事の続きです。
キッチンキャビネットのサイズ出しとレイアウトを考えて、壁側に加工が必要な部分を最初にやっておきます。
換気扇のダクト用の穴を開ける
アメリカ家庭のキッチンでは、換気扇ってさほど重要視されておりません。
屋外に換気されずフィルターで匂いを取るだけで室内に空気を戻す、なんてものを、申し訳程度につけていたり、そもそも換気扇のない家だっていっぱいある。
現在の借家のキッチンにも換気扇など付いていません。
私は絶対に、まっとうな換気扇をキッチンに付けたい人間です。
キッチンの換気扇とバスルームの窓だけは、絶対に譲れない条件です。
そこで換気扇のダクト用の穴をあけました。
外壁もサイディングもぶち抜く穴です。
外壁側には小動物の侵入を防ぐメッシュ付きの換気口を固定。
アルミニウム製のしっかりめのものをつけときました。
壁の面積を広げる
キッチンキャビネットや冷蔵庫を配置するのに、どーーーしても壁が2インチ(5センチほど)足りない。
2インチのためにビューリフォーなキャビネットの配置を諦めたくなかったので、キッチンからパントリー&ランドリーに続くアーチ状の開口部を狭めて壁を伸ばすことにしました。
↓こんなふうに、曲線からストレートラインにつながる部分がカギ状になっていました。
↓アップで見るとこんな具合。
なんのためにここがカギ状になっているのか意味分からんし。
ゾンザイにつけられた材木も醜い。
1×1の材木でフレームを作って取り付け、シートロックをはって、普通のアーチ状にしてやりました。
ビフォーアフター。
細かいことですけれども、こういう細かいところを省くか省かないで仕上がりに差が出ると信じています。
業者は嫌がりますから、DIYならではのていねいな仕上がりと言えましょう。
コメント
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ビフォーがこんな感じだと、もうアフターが楽しみで仕方がないです!
これだけ広いと剥がすのもえらいことですもんね。上から貼ったら、断熱効果とかもあるかもですよ。
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床のビニールは、上のつるつるの部分はほとんどはがしちゃったんですが、つるつるの下の紙と接着剤がなかなか取れなくて。
それをそのまま放置して、床を張ってやりましたよ。
もういろいろとテキトーになっております。